釣り方 フィールド
落とし込みの魅力、道具や、仕掛けが、極めてシンプル、しかし、いざ釣るとなると
難しく奥が深い釣りだからではないでしょうか
釣り方と言っても、狙う場所でヘチ(提壁)と沖目狙いが有りますが、沖目狙いは基本的に
底釣りで前打ちと呼ばれていいるものです。
狙うポイントに対して一直線に落としていくのを「落とし込み釣り」狙うポイントの手前に餌を投入し、
潮や風の流れを利用してポイント迄自然に送り込んで行くのが「流し込み釣り」と言いますが、
私の場合「流し込み釣り」になりますが、使う餌やその日の条件などが有り使い分けると
釣果に結びつくのでは・・・・基本的に条件がよければヘチに寄って、悪くなると沖や
底にいると言う事ですが、その日の当たりの状況を見て、ポイントを変えます
ポイント
さてポイントですが、一般的に、@堤防の角A駆け上がりになった所B沈み瀬の近く
Cケーソンとケーソンの隙間から出る吐き出し口Dイガイやカキが付いている提壁
Eその他、変化のある所とされていますが、皆が狙うので場荒れして、チヌさんも
なかなか強か、釣果が上がらなくなって来ているようです
最近磯のフカセ釣りでも言われて入る事ですが、「マキエが入って無い所で釣れ」落とし込みも
人の居ない所、人が余り入った事がない所で釣ると釣果が有るかもです・・・ハイ
何れにしても、釣果を決めるのは、潮の動きが有り、潮の変化を見極める事が大事、それに
合わせて、一連の動作を規則良くリズムに合わせる事が無駄な動きをせず、
釣果を獲る事に、落とし込みの格言「釣果は足で稼げ」と言う位ですから・・・。
落とし方
活性の良い時は別に問題ないですが、やはり基本は落下スピードはゆっくりと落とす、
イメージ的には沈んで行っているのか居ないのか分からない程度では無いでしょうか
狙う棚は、1ヒロ半が標準とされていますが、その日の状況に寄って違いますから、
自分なりの技を磨く、いわゆる、引き出しの数を多くすべき研究する事も大事かと思います
カニ餌の場合ラインのフケを一定にもたせ沈む速度に合わせ穂先を下げる、
イガイの餌で失敗談、以前PEラインを使用して「流し込み釣り」をしましたが、
ラインがヨレて困った事が有ります、後で分かった事ですが、餌がクルクルと回転
するからでした、解消法としては、引き上げる時はゆっくり上げるか、一投ごとに
ヨレを取るかヘチに沿って、真っ直ぐ落とす「落とし込み釣りの方が無難でしょう。
何れにしても、各餌の落下スピードをイメージ出来るように覚え込むしか
方法はないようです、格言う私も余り出来ていませんが・・・(笑
奥の深い釣りだけに、まだまだ書く事や知らない事が沢山有りますが
私自身、修業の身ですから、引き出しを沢山作る様に
釣り行きを重ねたいと思っています