竿・リール | 小物 | 釣り方 | 餌 | 釣り場 |
落とし込み
出会い
私がデカチヌと初めて出会ったのは、もう30年以上前の事だろうか
投げの「ブッコミ釣り」で、河口の足元から釣り上げた推定40cmの
チヌを釣った時の興奮は、今でも記憶に鮮明に残る。
「落とし込み」に出会う切っ掛けは、単身赴任を始めた頃、もう
かれこれ15年以上前、三重県の松坂にいる頃、仕掛け簡単、
直ぐ竿出し出来るのが魅力で、当時全盛だった、リョウビの
「沖堤落とし込み36−42」を給料前借して購入、当時で2万位
だったかな、一緒に買ったリール、同じくリョービの「708倍速」は
今でも健在だが、竿はお蔵入りとなっている。
目覚め
その後も、時々は、落とし込み釣りはしていたが、釣果に恵まれず
ついつい、フカセ釣りを主にするようになった。
本格的にハマったのは、15年前頃だろうか、イガイを餌に
何気なく落としていたら、40以上のチヌがヒット、しかも二桁、
この時、初めての出会いを思い出すかの様に興奮しました。
こうなったら、又、浮気の虫が騒ぎ出し、凝り性なので、道具を
新しく買い始め、釣り方の、復習等に余念が有りません。
私の場合、目印など付けないので(目印を付けない訳
イガイやカキ殻、フジツボ等に、目印が引っかかり易いから)
「落とし込み釣り」と言うよりは
「ヘチ釣り」「前打ち」の方が正解、ハリには、ナマリは打たない釣り方で、
一般の、釣りガイド等には、当てはまるらないが、自分の釣り方で
楽しく釣りが出来れば、それで良いと思っている。
チヌとは
正式名称は「黒鯛」正真正銘、マダイとおなじタイ科に属する。
チヌが多くの釣り人を虜(とりこ)にしている訳は
人間の生活圏に密着した身近な場所に生息する魚だからではないでしょうか
実際、波止の足元で40cm以上の大物が掛かる
それだけに、親しまれているのだろう。しかし、私達と身近に居るだけあって
非常に警戒心が強く、、いざ釣るとなると難しい、そこで駈け引きを
落とし込みは、チヌと人間の知恵比べ、攻めの釣りなのです
まだこのコーナ完成していませんが少しずつ
アップしたいと思っています