志布志港の概要

志布志港は、中枢的な国際港湾コンテナ基地であり

コンテナ貨物量の増大に対応する為、5万トン級の貨物船が接岸可能な水深14mの岸壁を

有する多目的国際ターミナルの整備を進めており

2008年、南防波堤(灯台)に沿ってコンテナ基地が完成しました。

旧コンテナ基地より、移動し稼動しています。

コンテナ基地は
立ち入り禁止((禁止の訳はクリック))になっていますので

灯台には、渡船でしか行けません。



肉用牛の飼養割合の県別ランキングでは、鹿児島・宮崎が1・2位を占めており

日本全体の3割に達し、その他、豚や鶏も1・2位を独占しており

その為の家畜の飼料の供給もこの港で担っています。
                                   
[志布志港湾HP参考]


カーフェリー

鹿児島離島・沖縄・大阪・東京など、カーフェリーが就航しています。

マルエーフェリーダイヤモンドフェリー
※各フェリーの画像をクリックするとHPにジャンプします

余談ですが、志布志の波止は、格好のファミリーフイッシングの場になっています。

漁業港では漁業者とのトラブルを避ける為にも、邪魔をしないよう

そして、施設・用具(網)などを壊さないように、ゴミは必ず持ち帰るなど

釣りのマナーは守りたいですね。

工業港では、立ち入り禁止の場所が増えてフェンスなどでガードしています。

これは、[SOLAS(ソーラス)条約((詳しくは、クリック))]の改定で、厳しく管理されています。

国・地方レベルの管理ではなく、国際条約の決まり事なので不法侵入は厳禁です。

楽しい一日で有ります様に・・・・



志布志沖防

              沖の防波堤

通称「沖防」(おきぼう)は、正式には「若浜地区防波堤(沖)」と言い

昭和54年より着工し、計画延長は4.100mに及ぶ

現在では3km余りが完成している。

しかし、平成2年の台風19号により、防波堤が最大で172cm活動

一部を災害復旧工事とし、後は消波ブロック(テトラ)で被覆して

現在も続行中で、工事期間中は「
関係者以外立ち入り禁止」に

なっています。



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