立ち入り禁止の理由


昔は、道路際でも、海岸では何処でも釣りを楽しめたものです

しかし、開発や港・道路の整備、度重なる災害によりテトラなどの投入で
海岸が埋られたりして、釣りをする場所が狭められています。

発展や災害等の為には時代の流れでいか仕方ない事だとは思いますが、釣好きにとっては
少し悔しい気もします。
釣人はしぜんに、漁港など波止で釣りをする事になりますが
マナーの悪い釣人で、網を壊したり、ゴミの散乱などで漁業者とのトラブルが絶えません。

釣りは楽しく有りたいもの、最低限のマナーを守り、次の世代にも釣りの楽しさを体験させて
やりたいものです。

志布志港も以前は、会社の敷地内を除いて、何処でも釣りは出来ました。
と言っても、心無い釣り人でゴミは散乱していました。
荷揚げの邪魔もしていたようです。

今の「立ち入り禁止」の処置はこの様な状況とは別に、世界的な条約の元の処置のようです。

          それは、
SOLAS(ソーラス)条約です。

              では、その条約とは?。

みなさんもご存知だと思いますが、タイタニック号沈没事故
この事故をを契機に定められた
1914年に「海上における人命の安全の為の国際条約」が「SOLAS」条約です。

これまでも、船舶や港湾設備の発展、海上交通の安全確保の為の条約は
随時改定されてきましたが、2001年のアメリカの同時多発テロを契機に国際テロの
防止を目的とした、船舶及び港湾施設の設備や治安体制などの
強化義務が盛り込まれた条約を2004年7月1日に改正されました。

国際航路を航海する500t以上の船舶に供する岸壁などにおいて保安義務強化が
義務付けられています。

不法侵入者が合った場合、通告を義務付けられおり、これに怠ると関係者へ
罰則があるようです。

志布志港も対象の港湾になっていて、今まで釣りが出来ていた場所が
「立ち入り禁止」になっている所があります。
この条約でもそうですが、マナーの問題でも、厳しく運用されても、おかしくありません。


この様な状況ですから、将来は明るくないかもしれません。
今現在の状況を保つには、海難事故を起さない為のフローティングベストの着用や
ゴミの放置、マキエ袋などを波止で焼かないで、自宅に持ち帰るなど
マナーを守り、個人個人の心ある行動を只、只、願う事だけでしょうか。



         SOLAS(ソーラス)条約
         詳しくは国土交通省のホームページを参照して下さい

        国際航海船舶及び国際港湾施設の保安確保などに関する法律
         http://www.mlit.go.jp/kaiji/imo/imo0001_.html

               規制の対象港湾は?

          http://www.mlit.go.jp/kowan/port_security/00.html




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